え?まだ実了で勝負とか言ってるの?

タイトルにつけた
「え?まだ実了で勝負とか言ってるの?」は、
ブロガー「ふろむださん」の本、
『人生は、運よりも実力よりも
「勘違いさせる力」で決まっている』の
表紙にデカデカと描かれた言葉である。

あのイケダハヤトブログ
「まだ東京で消耗しているの?」を
モロに意識しているこのコピーは、
さすがというか、当然というか、私の目に止まり、
「ちょっと読んでみたいな」という
心の動きに結びついた。

なんと嬉しいことに
「5章までをネット上で無料で」
読むことができる。
すぐさま読み始めた。

予想以上におもしろい内容だった。
おもし過ぎて一気に読んだ。

その中で、(良い意味で)
私の心に一番引っかかったところは・・・

この本は、「世の中、実力主義になんてなってない」
という身も蓋もない現実を踏まえたうえでの、
リアルな成功法だ。
具体的には、思考の錯覚を理解し、
錯覚資産の生成・操作・運用方法を理解し、
有害な思考の錯覚を取り除くことで、
仕事や人生においての成功確率を、
飛躍的に上げる方法を書いた本だ。

その認識の上で、

・個々の成功は運次第だとしても、
成功確率を上げる方法はある。
・実際に、成功がほとんど運次第なら、
その現実を直視せずに、
たいして効果のない成功法にしがみついても、
成功確率は上がらない。
成功がほとんど運次第だという現実を踏まえたうえで、
成功確率を上げることに徹したほうが
ずっと効率がいい。
・「成功は運次第だと認めたくない」
という自分の感情と、ちゃんと向き合わないと、
判断がゆがんでしまう。

「人の認識はある種の錯覚を
必然的にはらんでいる」(錯覚から逃れられない)
という基本的な「認識」。
そのことを充分にわかった上で
戦略的な行動を取ることが成功確率をあげる、
ふろむださんと説いている。
もちろん「そういう錯覚も含めた人の認識の仕方が、
いわゆる普通の現実認識」と捉える
「もう一つの考え方」もある。
「ふろむださん」はそのことも分かっているだろうが、
「錯覚をはらんだ認識」と捉えた方が
成功確率をあげるから、
「一度そう考えてやってみない?」と言っている。

この本には、他にも
「なぜ、そのような考えにいたったのか?」とか、
「なぜ、この本を書いたのか?」とか、
いろいろなことが書いてある。
気になった方は、まずは
「5章までをネット上で」読んでみて。
おもしろかったら、その続きもぜひ。

人生という、先が読み切れない遠大な物語を、
まさに実体験として生きていかなければならない
私たちにとって、一つの目指すべき指針を与えてくれる。
同時に、人生を「いわゆる効率的に生きる」ための
一つツール(考え方の道具)としても機能する。
経済的な成功や名声的な成功を手に入れたい方に、
オススメの一冊です。

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